商社マンの卵の嘆き

商社内定者の大学院生が就活や日々の考えていることを使えるブログ。来年から都内のインフラ系商社勤務予定

家族について

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今日はいつも拝見させてもらってるそめい様のブログを見て私も家族のことを。これは誰にも話してないし、これからも話さないたわごと
 
小学校の時母はとっても優しかった。家族のことを大切にしてくれ、話したりしていた。宿題も見てくれた。その頃はそれが当たり前でありがたみが感じられなかった。。
 
でもある時、家に帰ると周りにたくさん人がいた。家の中や周りに警察もいたし、マスコミもいたし。母とはそれ以来会うことはなかった。。その日は実家にいたが、祖父母に連れられ違うところに引っ越した。父もしばらくしたら祖父母宅に来たが、再会したときにはやつれて泣きまくったのを覚えている。それ以来人と深く関わり信用することができない腐った人間になってしまった。マスコミは今でも大っ嫌いだし、それ以降母の残したものを家族で背負わなくてはいけなくなった。それが彼女にばれあっけなく振られたときは母を殺したいとも思ったしそんなもんかと人間の本能を感じた。
 
そんな最低な母が大学に入ってから出所してきた。その当時から気にかけてくれてた今は官僚になっちゃったお巡りさんが教えてくれた。籍は外しており軽蔑してる母であるが、やはり気になり迎えに行った。みんな一緒だったようで父も迎えにきてた。みんなで泣きじゃくり、近くのラーメン屋で目を腫らしてラーメン食べたのは一生の思い出。この時ある選択をして、そのせいで沢山の親戚を失ったけどしょうがない
 
今では家族のことはとても大切でかけがえのない存在である。誰にも変えられないし、家族のことを馬鹿にされると怒りがこみ上げる。もちろん母によって崩された人生だけど恨む件はもう終わった。過去はもう変えられないし、変える気もないし、これが自分だから。