商社マンの卵の嘆き

商社内定者の大学院生が就活や日々の考えていることを使えるブログ。来年から都内のインフラ系商社勤務予定

大学院に進学した理由

今日は大学院に進学した理由について。

 

大学院進学率 - Wikipedia

 

自分は就職にいいとか、大学で学んだことを活かせかつ理系と文系が融合していると言われている大学の学部へとなんとなく進学した。そこで最適化やコスト分析、プログラミング、統計などを学び、そんな話をなんとなく行っていて結構早い段階で某シンクタンクにSEとして内定をもらった。

 

でもそこで残ったものは"こんなんで本当にいいだろうか"とか”こんなんで本当に活躍できるのか”とか”こんなんでやりたいことできるのか”とか”そもそもやりたいことができるのか”などの疑問ばっかりだった。そのあたりから大学院進学を意識するようになった(大学3年の1-2月くらい)。

 

私が配属した研究室の先生は、仕事がめちゃくそできる人で大学教員のイメージを根本から覆すような人だった。その人から言われたのは、

1. 現場やモノをわかっておくことの重要性

2. 世界を知ることの重要性

3. 企業と学生のうちから一緒に色々やっておくこと(共同研究とか)

だった。

大きな理由としてはこの1-3を得たいというものだった。こういう機会を得るチャンスは沢山与えられ、私のためにかなりの研究費を投資してもらえたのも事実だった。1に関しては指導教員との進捗報告や基礎からみっちりと勉強したことでものをわかっておくことの重要性を理解でき、2に関しては留学で、3に関しては企業との共同研究で得ることができた。

 

以上が私の大学院へ進学した理由である。大学院で得たものについてはまた後日筆をとろうと思う。