商社マンの卵の嘆き

商社内定者の大学院生が就活や日々の考えていることを使えるブログ。来年から都内のインフラ系商社勤務予定

私が専門商社を選んだ理由

今日は前回の内容の続きではなくて、私の就職先の選択について書こうと思います。

 

私は理系院卒見込という肩書なのに、理系採用のない商社という業界、さらに総合商社の内定を辞退という傍から見たらバカな珍しい道を選択しました。なのでネタにはあふれているのかなって思います。

 

1. なぜ理系院卒なのに商社?

女ウケがいい、社内に美人が多い、人付き合いが多い、年収高めとかです。

事業を進めていくうえで、商社がいないとそもそも案件がとれないし、何より現地のニーズにあった商品を導入していくうえでいろんな人の意見を入れて調整するということに魅力を感じたからです。あとは商社の人は面倒見がよく、単純にかっこいいと思いましたし、比較的離職率も少なく、育つチャンスは与えてくれるのかなって印象だったため商社を選択しました。

 

2. 他はどんな業界を志望していた?

私自身、電力インフラやエネルギーに興味があったため限られた範囲ですけど全体を見渡せるプラントエンジニア、あとは政府系機関(NEDOとか)受けてました。でもメインは商社を希望していました。

 

3. 総合商社受かったの?それ辞退したの?

まあ一応。。。でも自分がすごいとも思わなかったし、スキル採用でもないし本当に面接官との相性だったのかなって思います。(総合商社についてはまた別で書こうと思います)。でも、内定を出すときに自分の希望する部署以外っていう条件をだされて、理由はちゃんと説明してもらい納得はしたのですが、その後の人事の方の対応がすごく不満で内定辞退しました。。。傍からみたらいい選択だとは言えないと思いますが、今となってはいい思い出ですし、やりたいことを元に選択したのは正しいと言えるようになりたいです。いろんな人の話を聞いたり調べたりしましたが、下のブログはとても参考になり、選択の決め手の一つになりました。

 

ketf.hatenablog.com

 

4. 専門商社選んだの?

そうです。自分のやりたい電力インフラをメインとしているとある専門商社を選びました。上記のブログじゃないんですけど、印象がとてもよく志望度がどんどん上がっていきました。

 

私の選択が正しいかわかりませんが、総合商社の社員がかっこいいんじゃなくて、どこでもいいから自分のやっていることに誇りをもって仕事をバリバリしている人がかっこいいと思います。